2025/3/8
ベンダー設備を更新しました ― 高精度・高効率な曲げ加工体制を構築
2025年3月、当社では曲げ加工設備の更新として、アマダ製ベンダー「EGB6020ATCe」を導入いたしました。
本設備は、ATC(自動金型交換装置)による段取り作業の自動化により、多品種・小ロット対応力を大きく向上させるとともに、生産効率の大幅な改善を実現しています。
また、角度補正センサーや3本バックゲージといったオプション装備により、高精度な加工を安定して行うことが可能です。
これにより、品質の均一化と再現性の向上にもつながっています。
さらに、安全装備も充実しており、作業者からも「安心して操作できる」「作業負担が減った」といった声が寄せられるなど、現場の評価も高い設備となっています。
今後も当社では、設備投資を通じて生産体制の強化を図り、より高品質で安定した製品提供を実現してまいります。

